マジ涙腺崩壊! ペンギンと飼育員との感動秘話が泣ける

三重県志摩市の水族館・志摩マリンランドで活躍したペンギンのウーちゃんが他界してしまったこと、そしてそれまで共にウーちゃんと歩んできた飼育員さんとの関係が非常に涙腺を刺激されるような内容だったもんですからご紹介。

以下の記事をツイートにて紹介してくださった『にいまつ@名古屋く09,10 (@niimatsu)さん』も、仰る通りタイトルを読んだだけで号泣してしまいますね。この紹介記事を書いている最中も涙が止まりません。何度か伊勢に行ったとき目の前をクルマで通ったことはあったんですが、一度も志摩マリンランドに立ち寄らなかったことを後悔しています。

タイトル読んだだけで号泣ですわ

志摩のペンギン「ウーちゃん」

いちずな恋 胸に天国へ 飼育員と17年 最期も求愛

三重県志摩市の水族館「志摩マリンランド」で、飼育員への「いちずな恋」を貫いたフンボルトペンギンの雌、ウーちゃんが、17歳で死んだ。イベント「ペンギンタッチ」で、8万人に体を触れさせた人気者。愛された飼育員の神村健一郎さん(47)は「信頼関係があったからこそ。たくさんの人にペンギンの魅力を伝えられた」と感謝する。

2000年4月に生まれたウーちゃんは、すぐに母親と死別。当初は別の飼育員が世話をしていたが、餌をやる手をくちばしでかみついた。だが、入社13年目だった神村さんにだけは、なぜか懐いた。「声の質や雰囲気が好みだったのかなぁ」と苦笑する。

鵜のように首が長いから「ウーちゃん」。毎朝、神村さんを見つけると、よちよち歩きで駆け寄り、腹ばいになって足で地面をガリガリと引っかいたり、首を振ったりする求愛行動を取った。他の飼育員が近づくと、くちばしで突っついて威嚇した。

神村さんがそばにいればおとなしくしていたウーちゃんは、ペンギンタッチで大活躍。入館者に近くで観察してもらい、神村さんが体の部位を解説したり、ふわふわの羽毛が生える背中をなでさせたりした。

神村さんの声を聞き分けることもできた。「ウーちゃん、あいさつは」と耳元で声をかけると、必ず「フォン」と返事。他の人が言っても反応しない。息ぴったりのやりとりに、子どもたちからファンレターが届くこともあった。

「ペンギンとして幸せになってほしい」と、何度も「お見合い」をさせた。同じ部屋に入れられた雄は、周囲をぐるぐる回って求愛したが、ウーちゃんは興味を示すことはなかった。

異変が起きたのは5月下旬。無精卵を産んだ際、直腸も一緒に出てしまった。出血がひどく、すぐに手術を受けさせた。その2日後、「ウーちゃんが動かない」と連絡を受けた神村さんが駆け寄ると、腹ばいになっていた。声は出さなかったが、苦を振るいつもの求愛行動。触れると体温が下がっていた。

「大丈夫やで」。温めようとタオルで包み、抱き上げた瞬間、長い首からガクッと力が抜けた。「僕が来るのをまっていたんですよ。きっと」。人間なら70代の高齢だった。

ウーちゃんと「二人三脚」で歩んだ17年。相方を失い、ふさぎそうになる気持ちを、新たな生命が励ましている。3月に人工ふ化したケープペンギンの「プリン」。親代わりの神村さんの足元をよちよちと歩く姿が、かつてのウーちゃんの姿と重なる。

神村さんは出勤前、水族館近くの海辺にあるウーちゃんの墓に立ち寄る。
「君のことは忘れないからね。頑張るから見守ってね。」

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