土佐弁は可愛くて癒される 土佐弁の意味をまとめてみた

土佐弁といえばドラマ「仁」に出てくる坂本龍馬のイメージが個人的に強いのですが、そんな土佐弁をものすごく丁寧に、しかもきちんと河野すみこさんが土佐弁基礎をまとめてくださっていたので紹介させていただきたいと思います。

ただ、あまりにも、ちゃんとまとめられていたので画像サイズが大きくなってしまいスマホだと見づらい部分もあったもんですから見やすいようにちょいと書き起こしておきました。そうしていたら管理人まで土佐弁をちょっとだけ好きになってきたw

土佐弁の意味をまとめてみた

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これを見ればむっちゃんのセリフなんてこわくない

ぜよ、ちや、ぞね
どちらも一応「~だよ」や「~ぜ」みたいな感じ。ちやの方が強い?
ぞねは女性形だが土佐弁は女性化が進んでおり男性も使う。
けどむっちゃんは使わなさそう・・・キャラ重視かな・・・?


「世界を掴むぜよ」(世界を掴むぞ!掴むぜ!)
「なんちゃあ変わりぁせんちや」(何も変わりはしない)
「僕も見たちや!」(僕も見たよ!)
「何しゆうぞね!」(何してるのよ!)


~き、~きに、やき、じゃき
「~から」と理由を言う時はこれ。それ以外にも語尾について「だよ」とか念押しや強調みたいな感じ。


「えいきえいき」(いいからいいから)
「元々ボロ衣装やき、大差ないぜよ」(元々ボロ衣装だから~)
「じゃきに、そう気にしなや」(だから、そう気にするなよ)
「おまさんのことが好きやき」(あなたのことが好きだよ)


やいか、やか、じゃいか、やんか
「~じゃんか」「~じゃないか」。


「わしばっかり仕事しゆうじゃいか」(~仕事してるじゃないか)
「剣術使うに決まっちゅうやんか」(~使うに決まってるじゃないか)


~が
標準語でいう「の」や「ん」だと思うとわかりやすい。また、所有を意味する場合にもつく。


「どういたが?」(どうしたの?)
「これ、うちのが!」(これ、私のもの!)
「いつまで続くがやろ」(いつまで続くんだろう)
「そんなふうに思われちょったがか?」(~思われてたのか?)


「~られん」は不可能形でじゃなく禁止形
不可能形は「~れん」。ら抜きが特徴のひとつ。まったく意味が違うので覚えておきたい。


「寝れんがはこっちよ」(寝られないのはこっちだよ)
「こたつで寝られんで」(こたつで寝ちゃだめだよ)


~iな
「~するな」。標準語だと肯定的に聞こえるが違う意味。


「わしが悪かった。もう泣きなや」(~もう泣くなよ)
「ごくどうしな」(横着するな)


「~ゆう」と「~ちゅう」
ゆう:進行形 ちゅう:完了形
よく「虫がありゆう!」のようなセリフを見かけるが「ing」がつく文章か考えてみるとわかりやすい気がする。


「雨が降りゆう」(まさに今雨が降っている)
「雨が降っちゅう」(雨が降っていて既にあがっている)
「○○校に通いゆう」(現在○○校に通っている、もしくは○○校に通う途中である)
「☓☓校に通っちょった」(☓☓校に通っていた)
「宿題やりゆう」(宿題をやっている最中)
「宿題やっちゅう」(宿題をすでに終わらせている)


~とうせ
「~しろ」の優しい言い方。して下さい。よって激しいバトルや喧嘩のシーンだとニュアンスが違う。もう少し強め、フランクに言うなら「~してや」などなど。若い子は使わないそう。


「休ませとうせ」(休ませて)
「実験台になっとうせ!」(実験台になってくれ!)
「お願いやき、やめとうせ」(お願いだからやめて)


~ろう、ろ
~だろう、~でしょう。


「いかんに決まっちゅうろう」(駄目に決まってるだろう)
「心の準備というもんがあるろうが」(心の準備と言うものがあるだろうが)


~にゃあ、ねゃ
意味は一緒。発問の問題。「なあ」。これも若い子はあまり言わないらしい。


「今日は冷たやいねゃ」(今日は寒いなあ)
「それえいにゃあ」(それいいねぇ)


「~かよ」と「~かえ」
どちらも「~か」だがニュアンスが少し違う。前者より後者の方が優しい感じ。使う人による。仲がよければ「かよ」でいいんじゃないかな


「嬢ちゃん迷子かえ?」(嬢ちゃん迷子?)
「おまんその歳で迷子かよ・・・」(お前その歳で迷子かよ・・・)
「デートのお誘いかよ♡」(デートのお誘い?♡)


しょう、げに、まっこと/たるばぁ、たいちゃあ、こじゃんと
「とても」、「大変」、「たくさん」など、それぞれ少しづつ違う。感覚で覚えた(投げやり)「しょうまっこと」、「げにまっこと」など組み合わせて使えたりもする。


「しょうこわい」(とてもこわい)
「げにまっこと、頼りになるお人ぜよ」(本当に頼りになるお人だ)
「こじゃんともうた」(たくさん貰った)


~ちゃお、~ちゃる、「ちゃ」/~ちょく
「~してあげる」/「~ておく」ちゃうちゃうちゃうんちゃう?の仲間。


「俺が褒めちゃおき」(俺が褒めてやるよ)
「とっちょいて」(とっておいて)
「とちょっちゃって」(とっておいてあげて)
「とっちょいちゃっちゅうっていうちょったに」(とっといてあげるって言ってたのに)


~に、やに
「~のに」「~なのに」。


「わしが買うたに」(わしが買ったのに)
「大事にしよったに」(大事にしてたのに)


~ちゃあ
「ひとっちゃあない」「なんちゃあない(なんちゃじゃない)」など否定形の「~も」にあたる。
「なんちゃじゃない」は何でもない→「くだらない」という意味にもなる。


「なんちゃあない!」(なんてことはない!大したことはない!)
「なんちゃじゃないことを言いな」(くだらないことを言うな)
「なんちゃあなんちゃあ」(何でもないよ、気にすることないよ、みたいな感じの意)


~ぱあ、ぱあ
「~くらい」。前者は具体的な表現で後者は曖昧だったり冗談で言ったりする時・・・らしいけど、・・・本当にそうなのかしら・・・むづかしい・・・


「お金なら、これぱあは出せますき・・・」(~これくらいは出せますよ・・・)
「大きさ?これっぱあよ!」(大きさ?これくらいだよ!)


らぁ、らぁて
「~なんて」。


「らぁて!」(なんちゃって!)


「~した」→「~いた」、「~して」→「~いて」など、「し」→「い」


「びっくりいたちや」(びっくりしたよ)
「おどろかいてしもうた?」(驚かしちゃった?/起こしちゃった?)
※ 驚かす=目を覚ます


~せいで
~しないで


「落ち込まいで」(落ち込まないで)
「心配せいで」(心配しないで)
「気にせいで」(気にしないで)


☆ そのほかのむっちゃんが言うかも、言ってほしい言い回し

ちゃちゃちゃ、ちゃっちゃっ
「あわわ~」とか「えっえっ」みたいなやつ

おおの、おーの
英語の「OH NO」みたいに使ったり、強調の意味にも使う

がい
「雑」、「ひどい」、「強め」→「がいにしとうせ」とか「がいにしな」とか

めった
参った、困った、いやねぇ~><みたいなやつ

まける+いっぱい=まけまけいっぱい
「まける」は「溢れる零れる」。「いっぱい」にくっつくと「溢れるくらいいっぱい」

ぴー=チョキ
だれこける=「だれる(疲れる)の上限版」
にんにんする=にこにこする
えずい=ひどい

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