思春期の女の子を持つ父親の教育方法

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九州美人さんが、ある父親の教育方法についてツイートされていた内容が、思春期の女の子を持つ親、子供自身の目線から見てもなかなか秀逸だったので紹介させていただきたいと思います。

恐らくツイートされた画像の内容は、mixiロワイヤルにある内容かと思われますが、こんなコメントとともにツイートされていました。

こんなお父さんがいいな 夜遊びいくな!タバコ吸うな! 変な友達と遊ぶな!つって 束縛して縛る親よりは 夜遊びに行ってもちゃんと自分で帰ってこられる範囲で遊べ、とかこういうことしたら こうなるんだぞ、とかを教えてくれる親がいい

思春期の女の子を持つ父親の教育方法

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一緒に飲みに行く段階で親子の信頼関係がすでに出来上がっているからこそ、とも受け取れますけど思春期の子供との接し方が分からない親にとっては、このようにするのも1つの方法かもしれませんね。

思春期の女の子を持つ父親の教育方法

ある日父から
「麗子たまには、お父さんと飲みに行こう。何でも好きな物食べて、何処でも連れて行ってやる。チョットおしゃれしてこい」
と言われた。

面倒のような気もしたが、その頃、夜の街に興味も有り出掛けた。
町に出る車中で父が言った。

「今日はトコトン飲むぞ!もうダメって程飲め。お父さんが責任持つからアホみたいに飲もうぜ」

おいおい、いいのかよ...お母さんに怒られるぞ~
などと思ったがお父さんが、責任持つんだからいいか...

1軒目。父行きつけの串焼き屋到着。

女将の「みっちゃん(父)が彼女連れて来ちゃったかと思ったよ~」
の一言で気を良くした父は2軒目から彼女だって事にしろよ!
と完全に舞い上がった様子。
二人でかなり飲み、店を後にする。

2軒目。父の行きつけのクラブ到着。

父のご指名の女の人に「娘さんでしょ?」とアッサリ見破られるも、
これまた上機嫌。
「俺に似てるんだよなぁ...目が似てるからかなぁ」
要らぬ説明をし、嬉しそうに飲み続ける。

3軒目。父の行きつけの寿司屋到着。

大将に
「いいなぁ娘と一緒に飲みに行くなんて幸せだねぇ。親父の夢だよなぁ」
等言われ、またもやご満悦。

「好きなもん喰えよ!たまにしか一緒に来ないんだから」
と父初めてじゃん...小さく見栄張ったな。

4軒目。父行きつけの居酒屋。

この辺はもう覚えていない...何を飲んだかも...話の内容も...

5軒目。父行きつけのスナック。

まったく覚えがない。カウンターにつっぷしダウン
父はタクシーを呼び私を背負ってくれた。
この時、少し意識を取り戻し
「気持ちいいなぁ...お父さんゴメンね酔っ払っちゃった」
「いいよ。寝てろ。」

朝、目覚めると部屋のベッドに寝かされていた。
父と顔を合わせるのが気まずい...
リビングに行くと父はもう出掛けていた。

母に広告の裏に書いた手紙を渡された。

麗子へ
昨日は楽しかったな!また、行きたいよ。また一緒に行こうな

昨日、麗子が飲んでグロッキーした酒の量はわかるか?
ビール2杯、チュウハイ5杯...。それがお前の量だぞ。
今度、誰かと飲みに行っても、その量の手前で帰ってこい。

世の中はいい奴ばかりじゃない。
騙してどっかに連れて行かれたら、お父さんは守ってやれないから
だから、お前の量を教えようと思ったんだ。
必ず守ってくれよ。お父さん信じてるけどな...
父より。

涙が出るのを必死で耐え朝食を食べた。
母が、お父さんはずっと心配してた。
でもどういう風に伝えたらいいか悩んでた。

縛ってもいけない。
あの子は、そういう子だから縛ったら帰らなくなる子だから...

今思えば、あの頃本当に心配だったと思う。
好き勝手な事をして遊んでいたから...ありがとう。
お父さんのお陰で誰かに騙される事無く遊べました。

お酒で失敗は、あまりしませんでした。
つまらない事で傷つく事もなく青春を謳歌いたしました。
感謝しています。

女の子を持つ父親は、きっと自分が男だけに心配なんだろう。
父も昔のようにカッコ良くはなくなった。もうお爺ちゃんだ。
あの頃のように夜の町を歩く父は、もういない。

趣味の畑で野菜を作り、私や孫に食べさせるのを楽しみにしている。
今の私があるのは父のお陰だ。
いくら感謝しても、足りないな...

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