毎日パソコンの前で座りっぱなしの生活を余儀なくされている管理人です。

長時間、座りっぱなしのライフスタイルは悪いことが分かっていても仕事でデスクワークを余儀なくされている方も多いことかと思いますが、それでも座りっぱなしの姿勢を続けているとカラダにさまざまな悪影響があることは周知の事実。

けれど具体的に座りっぱなしの生活がカラダのどんな悪影響をもたらしているのか?というのは案外分かっていない方も多いのではないでしょうか?

かくゆうワタクシもその1人だったのですが、littlethings.comというサイトでライターをしているPhil Mutzが医療メディアから集めた情報を投稿していたのが参考になったので紹介させていただきます。

8つの弊害

1.過剰なインスリン分泌によりがん細胞の増殖を促進

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腸への負担が高いことから過剰なインスリンががん細胞の働きを活発にすることで、結腸がん、乳がん、子宮内膜がんを発症するリスクが高まってしまうらしいのですが、身体を動かすことで自然と体内の抗酸化作用を高めることでがん細胞の働きを弱めることができるようです。

2.背中への圧力が腰痛の原因になることも

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背中に痛みを感じている人の約4割が、毎日パソコンの前で長時間座りっぱなしの生活をしているという統計がでているようですが、その原因として一番大きな理由は、座位は立っているよりも背中への圧力がかかるからで、パソコンの前で背中を丸めて座っているというのは一番よくない状態なんですと。耳が痛いですw

3.首に負担がかかり睡眠時無呼吸症候群へと

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猫背の状態で座っていたり足を組んだりしながらといった姿勢の悪い座り方っていうのは、首にも負担をかけることになるようなのですが、そのことで十分な睡眠を得られない可能性があるようなのです。

その原因としてあげられるのが長時間座り続けることによる血流の滞り。座ったままの姿勢では、血液は足へと溜まりがちに。それが夜、横になることで頭へと移動。ここに睡眠時、無呼吸状態になりやすい状況があるということのようです。

4.運動不足は心血管疾患のリスクが高まる

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座っている時間が長い人はそうでない人と比べると、心血管疾患のリスクが高く、その上運動不足だと感じる人は、さらなる注意が必要のようです。

5.インスリンの過剰生成は糖尿病のリスク大

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座りっぱなしの生活習慣は、すい臓にも負担がかかるようなのですが、筋肉の動きが少ない細胞というのはインスリンに反応しないことが知られており、すい臓はインスリンを過剰に生成するように。その結果糖尿病などの生活習慣病を引き起こしてしまいがち。

6.慢性的な痛みがお尻にも影響

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カラダのサイズにフィットしている椅子を使用していればいいのですが、自分のカラダにピッタリの椅子を使用している人って少ないようです。その結果、腰と背中に過度な負担がかかるのと同時に、お尻への影響があるようです。肘や膝を曲げるときに伸び縮みする筋肉、屈筋が短くなってしまい、慢性的な痛みを引き起こす原因に。

7.疲れが取れない原因に

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長い時間座りっぱなしでいると血液は下肢へと集まりますが、血流が悪くなることで疲労や倦怠感をはじめ、あらゆるトラブルの原因になってしまいますので注意が必要。

8.血の巡りが悪くなることで脳卒中のリスクも

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座りっぱなしの生活習慣を続けているとあらゆる弊害が出てきますが、そのひとつに脳卒中のリスクが増してしまうというものがあります。

座りっぱなしの状態ですと当然血流が悪くなってしまいますが、そのことで徐々に血が固まっていってしまうような状態になるようなのですが、それが脳にもいくことで脳卒中のリスクが大きくなるということらしい。

さて今まで長時間、座りっぱなしによるカラダの悪影響について8つ紹介してきましたが、それらのリスクに対処する方法を以下で5つほど紹介しますね。

5つのエクササイズ

1.ブックプレス

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  1. 電話帳や辞書などといったボリュームのある本を用意
  2. 頭の上に本を持って立ちます。
  3. 頭の後ろに本を下げ、90度の角度にひじを曲げます。
  4. 腕をまっすぐに戻し頭の上に再び本を持ってきまます。
  5. これを10回程度繰り返す。

2.首を回す

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首を回すことは、血液の流れを改善する最も最適な方法。
立ち上がり、前後左右、さらにはゆっくりぐるっと首を一回転。この動きを30秒続ける。

3.つま先とかかとを交互にリフト

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下半身に血が溜まらないように、足のストレッチも効果的。

  1. かかとをつけたまま、つま先を天井に向かってリフト。
  2. ゆっくり下げたら今度は、つま先をつけたままかかとをリフト。
  3. これを両足交互に10セット。

4.上体ひねり

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  1. 腰から胴体、胸、肩、最後に首が付いてくるように、後方へとねじっていく。
  2. そのまま10秒間キープ。(無理にねじりすぎないように)
  3. ゆっくり戻って反対側へ。
  4. これを10セット。

5.軽いお散歩

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椅子から立ち上がることがポイントになるかと思いますが、ちょっとした時に椅子から立ち上がり軽くお散歩でもしてみましょう。

The Eight Health Hazards Of Sitting, And The Five Exercises That Can Help

まとめ

いかがだったでしょうか?
長時間、座りっぱなしの上体がいかにカラダへ悪影響を及ぼしているのかが分かったかと思いますが、本当!気をつけておきたいものですね。

ただ偶然なんですが、対処法として紹介した5つの方法っていうのは今まで自分が無意識的にやっていたものでした。もしかすると無意識にカラダを危険を察知していたのかもしれません。

というわけで長時間、座りっぱなしの生活を送ることを余儀なくされてしまっている人は、具体的なリスクを認識した上で紹介させていただいたエクササイズを日頃から行ってみてくださいませ。